小春日和には裏尾根幹、足踏み讃岐うどん「かいと」

02/11 11°C8°C

未曾有の大雪になるなんて大騒ぎの昨日から一転、今日はすっきり晴れて太陽がまぶしい祝日。こんな小春日和の日は尾根幹の裏あたりを散策するのがよろしかろう。

三沢川を遡って汁守神社までいくと黒川の畑の中を抜ける。この辺はまだ昨日の雪が残っていた。こんな雪の残った道を走ってみるのも面白い・・・?

いやいやファンアールトじゃないんだからと、右の山の小道に入り国士舘を抜ける。狭くて急な山道を登ると景色が開けた。暖かな日差しが注ぐ、のどかな山間の風景。

迷いつつ鎌倉街道に出て綾部原トンネルを抜けると鶴見川を渡り、足踏み讃岐うどん「かいと」へ。この辺りは隠れた面白そうなお店が多いのでそのうち行きたいところだけど、今日はうどん屋さんで温まる。足踏みうどん職人さんの名前が毎日この店の前の看板に掲げられるらしい。ちなみに足踏み職人さんは只今募集中だった。

さて、頼んだのは冬かいと。かいとには「赤かいと黒かいと…」という感じでいろんなバリエーションのお味があって、冬季限定の冬かいとはとろみのあるスープに牡蠣やホタテやエビなどの海鮮と白菜や水菜が入った冬らしい一品。足踏みうどんはというと、太くてふくふくしていてトロトロのスープとよく合う。ここのうどんは具沢山でアツアツで食べてるとなんというか必死になる。

さて体も温まったことだしと今度は尾根幹を使ってさらっと帰る。
さらっとさらっと・・・いや、最後がつらかった!

  1. 雪残る農道
  2. つらいけど冒険気分のオフロード
  3. 日当たりの良い里山の風景
  4. 綾部原トンネルは美しい
  5. 橋の上にいると鯉や鳩が寄ってくる
  6. 本日の足踏み職人は・・・
  7. 粒いくら?がいい仕事をしている

written by C.K