英国ライダー・ジョン先生と走る英会話ライド第3回 by CROSS COFFEE

11/24 11°C4°C

もうすぐ12月。英会話ライドに申し込んだものの、もう朝ライドはさぞかし寒かろう...と外に出るとまだ思ったほど寒くない。

8:30。CROSS COFFEEに着いてまずはみんなで自己紹介。そして今日はしばらく店内でジョン先生が教えてくれたテーブルゲームをみんなでやってみる。


photo by Tonio

photo by Tonio

1つ目は「Who am I?」ゲーム。
それぞれカードに誰でも知ってる有名人の名前を書く。それを見えないように左隣の人に渡す。1人がカードを見ないようにしながら頭上に掲げてみんなに見せ、その人物について質問をする。
例えば・・・

"Am I Japanese?(私は日本人ですか?)"
“Yes.(はい)”
“Am I a cyclist?(私は自転車乗りですか?)”
“Yes.(はい)”
“Am I riding in Europe?(私はヨーロッパで乗っていますか?)”
“Yes…(はい…)”
“Yukiya Arasiro?(新城幸也?)”
“Yes!(あたり!)”

といった感じ。別府選手かもしれないので”Am I from Okinawa?”とか入れると命中率が上がる。5つしか質問はできないので慎重に。
それぞれ「新城選手」「クリス・フルーム」「トニオさん」「フレディ・マーキュリー」と自転車やCROSS COFFEEやイギリスにちなんだ人物を選んでて面白い。

二つ目は「Which is a lie?」ゲーム。
1人が自分について3つ話す。その中には一つ嘘が含まれていて、それをみんなで質問してあぶり出そうというゲーム。
例えば・・・

"I am a pro photographer.(私はプロのカメラマンです)I had played Kendo.(剣道をやっていました。)I have the Froom's autograph.(フルームのサインを持っています)"
"What kind of lens do you have?(どんなレンズを持ってるの?)"
"I have wide one to zoom one.(ワイドから望遠レンズまで持ってるよ)"
"How long is the zoom lenz in millimeters? (何ミリのzoomレンズ持ってるの?)"
"・・・"

答えに詰まるとバレバレ。問題を出す側も相手が引っかかりそうなものを言わないといけないのが難しい。

場があったまってきたところで、みんなでライドに出る。
話せるところでは並んで英語で雑談。ジョン先生が出ていた幕張と野辺山のシクロクロスに観戦に行ってたので、その話を聞けて良かった。
公園でも休憩がてら今度は1人が何か一つ(動物とか果物とかなんでも)を選んで、他の人がそれを当てるゲームをした。話題に困ることがなく、伝えるために英語を頑張って話すことができるのがいいと思う。

ジョン先生にダンシング練習してちょっと上達したと報告してみたら、
そのあとはジョン先生の練習場を走ってみることになった。ジョン先生はヒルクライムレースの猛者でもある。

それは蓮光寺坂近くの記念館通りの坂で、斜度は平均8%!
勢いつけてなりきりコンタドールダンシングも、その坂の長さにあっと言う間にこと切れた。上達したと言ってもちょっとって言ったのに…
(今回Runkeeperをつけ忘れてしまったのですが、どこか思いつく方はぜひ挑戦してください。)

さて、テーブルゲームで英会話トレーニングの時間も増えて、いろいろな話題について話せるようになった充実の英会話ライド。次回は12/29だそうです!Oh...年末ギリギリだなぁ。でも年の暮れを過ごすにはきっと和やかでいいですよ。

  1. 見られないように有名人の名前をそれぞれ紙に書いていく
  2. ジョン先生と連れ
  3. 平均8%の坂を登りきった後の景色は格別

written by C.K