多摩湖ライドとあったかイタリアンで冬ライドの幕開け

11/19 12°C8°C

週末くらいしか乗ってないからできることならできるだけ冬も変わらず乗りたい。最近Q36.5というウェアブランドを知って、その冬用のベースレイヤーを試してみたいのもあり多摩湖へ向かうことにした。

「Q とは、ラテン語でQuaerere(研究)を意味し、36.5は人間の健康的な体温36.5℃を意味します。」

そう、いつでも一定体温を保つことを目指す、寒いのも暑いのも苦手な私には今後大期待のウェアブランドなのだ。

この時期ますますランニングの多い多摩湖自転車道を走り多摩湖につく。紅葉の時期であることもあって周回コースもいつもとは違いすっかりお散歩コースになっていた。

正午近く、お昼に向かったのは26kmくらい走って多摩湖の真ん中の多摩湖橋の少し手前で自転車道をそれたところにある、イタリアの国旗が目印の「アドリアーノ」。 我々が入った後から次々とお客が入り、すぐ混み合い始めた。 パスタやピザを選んでプラスすると前菜とパンとドリンクがつく。
ランチというのにメニューが豊富。前菜もなんと6種類から選べる。
私が頼んだのはブロッコリーとゴルゴンゾーラをオーブンで焼いた前菜と広島産牡蠣のアマトリチャーナ。

前菜は一房のブロッコリーとゴルゴンゾーラがオーブンで熱々に皿ごと焼かれた冬らしい一品。
「ほえ〜」となりながら口に運ぶと、トロリとしたなかにそれぞれがチリチリと焼かれた部分の香ばしさが楽しめる。

メインの広島産牡蠣は張りがあって大ぶりの身がプリプリでたまらん!少しトウガラシをピリッとさせているので牡蠣の味もしまってさらにいい。

食後は濃厚なホットレモンでほっとひと息。

100円でこれまた美味しそうなケーキもつけれるそうで次回はケーキもウシシシシなんて目論んでいる。

昼食が終わると再び多摩湖の周回に戻る。
真ん中の多摩湖橋を渡って公園の中の堤へ。
厚い雲の切れ間にところどころ日が差していてダムの水面は鏡のように空を映していた。

多摩湖ライドは距離的にちょうどいいけど今までランチといえばたきうどんだったので、今回でバラエティが増えたのが嬉しい。

Q36.5のベースレイヤーはというと確かに着ている部分はなんていうか「普通」の状態だ。上のジャージは腰のあたりは汗が染み込んでいたが、ベースレイヤー自体は変化がなく体もサラサラして変な冷えもない。
連れと「普通だ」「普通だ」と笑いあった。
冬ライドも楽しみになる逸品だ。

  1. 多摩湖に向かう自転車道
  2. 多摩湖のそばにあるイタリアン「アドリアーノ」
  3. 一房のブロッコリーと熱々で濃厚なゴルゴンゾーラ
  4. この牡蠣のプリップリぷり!
  5. ホットレモネードでほっと
  6. 多摩湖橋からの眺め
  7. 公園の中の堤。雲が厚い。

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written by C.K