リンケージサイクリングのヒルクライム入門に参加した

7/21 30.6°C29.6°C

やー暑い!早朝ライドに夕方ライドにと、いろいろ試しているもののブログにするほどのネタがない日々。
そんな中、前々から気になっていたリンケージサイクリングのダンシングトレーニングに参加してきた。

ダンシングができない。
都民の森の記事で「ケツ筋崩壊しそう」を連呼してたことからわかるようにずっとシッティング。そりゃ痛い。

朝6:00の電車に乗り輪行で一路片瀬江ノ島へ!

駅前は水着やら浮き輪が売っているお店が並んで否応なしに海気分が盛り上がる。
めちゃくちゃいい天気の夏日。あー夏だ。

自転車を組み立てて、8:00に5分ほど走ったところのリンケージサイクリングに到着。
リンケージサイクリングとはアテネオリンピックプレイヤー田代さんが経営するサイクリングクラブハウスなのだ。私のアンカーさんは、なんと田代さんが設計されたとか。生みの親との再会でもある。

最初はお店の中で十分な水分を摂りながらスライドでお勉強。
ペダルを踏む効率的な角度は1時から3時の位置。登りでも地球に垂直に踏むこと。などなど、ダンシングのためのコツと理由を合わせて学ぶ。
座学を終えて、まずはベースのトレーニングができる河川敷まで街道をみんなで移動。

途中の海水浴場で休憩。あまりにも暑いのでシャワーを浴びる海水浴客たちの横ギリギリを歩いてわざと飛沫に当たってみたり…

河川敷の堤防に着くとまずは見本を見せてもらって、均等にバランスをとる練習や前や後ろに重心を動かす練習をそれぞれ一往復ずつする。見たことはあったけど怖くてできなかった自転車を斜めに倒して体を逆にする練習は、見ててもらえるから安心して試せた。意外と倒れないもんだなぁ。

それが終わると今度は山の方に移動して実践トレーニング。

まずはなだらかな坂をシッティングで登ってポジションを見てもらう。1回目は好みのギアで、2回目は重めのギアで、3回目は再び好みのギアで。登りの途中で腰をあげると自分の重心が真ん中かどうか確認できると教わりやってみる。
続いてはいよいよダンシングだ!
でも待って?河川敷でベースのトレーニングしただけですよ?と思いつつもだいぶ体が自転車上を自由に動けるようになっているのを感じていた。

半信半疑でやってみる。
腰をあげてこぐ。田代さんに腰がちょっと後ろだから前にとアドバイスを受けてなおす。足を地球に対して垂直に下ろすことで一番力を入れずに踏むことができるので、腰をあげるってことはその延長線に腰があるということだ。おそらく私の腰は最初は地面に対して垂直の延長線にあったと思われる。(図はシッティングの時のイメージ)
な、なんか、斜度があんまりきつくないからかもしれないけど出来てる気がする!

貧脚でもダンシングできる。体の使い方なんだね。
教わったベーストレーニングを日々のライドに取り入れてさらに上達を目指して行こう。

トレーニングの様子はリンケージサイクリングのFBに後日上がって、記録してもらっていた写真で自分の姿勢を確認。自分ではなかなか撮れないのでありがたい。

終わった後はリンケージサイクルおすすめの舟ぜんで、江ノ島丼ならぬ大潮丼で大満足!また海辺ライドに来たいな。

最初の休憩場所までRunkeeperつけるの忘れてた。

  1. 竜宮城、じゃなくて片瀬江ノ島の駅
  2. リンケージサイクリングのショップ
  3. 海辺で途中休憩
  4. ゆるい坂道でダンシング練習。上がったところに田代さんがいる。
  5. 地球に対して垂直に踏もうの図
  6. 帰りの海辺の道
  7. 舟ぜんの大潮丼。釜揚げしらすと生しらすが楽しめる。
  8. 海!

written by C.K