ひたすら右岸で多摩川河口へ行ってみる(TREX KAWASAKI RIVER CAFE)
12/20 11°C2°C
やーすっかり寒くなった!
つい部屋でぬくぬくしていたくなるけど例年より走れてると思う。
今回は多摩川河口までの往復55kmほど。冬は最高気温に達するのが14時〜15時ごろなので、その時間に目的地について日暮れに戻れるようなところが理想。ちょっとした距離が平気になってきた自分にとってもちょうどいい距離でもある。このところ80kmくらいを走ることが増えたせいでそれが基準になったせいなのかもしれない。忍者の修行みたいだ。
さて、気温が上がってきた昼過ぎに出かける。外は11℃。冬装備(MAVICのレッグウォーマー、CRAFTのインナータイツ、シマノの冬用ショーツ、Q36.5のベースレイヤー、RAPHAの冬ジャージとジャケット)に爪先シューカバーと冬グローブ。しばらく走るとジャケットが少し暑く感じて前を開けたりして調節したくらいで問題なさそう。
狛江の多摩水道橋を右岸に渡ってすぐの道路が工事中で、川沿いに迂回路ができていた。けど、ここから迂回路まで道がない!小石ゴロゴロのオフロードを行く。面白いけど工事が終わるのが待ち遠しいぜ・・・
行きは追い風で魔法の絨毯に乗ったようにスルスルと進んだ。気分良くそのまま右岸で進み続けたのだが、川崎に差し掛かったところですっかり舗装がなくなってしまった。橋を渡って左岸に渡っても良かったけどせっかくなので右岸で河口まで行ってみることにした。京浜急行電鉄大師線沿線を港町駅から街道を走ったりしつつ、川崎大師駅を経た(写真左)東門前町駅のところでようやく川沿いの道(写真右)に戻れた。車道が多くてなかなか写真が撮れなくて残念。
天空橋を越えれば後は工事中で突き当たるところでゴール。そこはすっかりニャンさんたちの楽園になっていた。橋はもう少しでつながりそう。
帰る前にはやはりTREX RIVER CAFEでちょっとお茶。チェリーパイとカプチーノ。でかいんだけど生地より果物が多いのでペロリ。
そろそろ日が落ち始めるので帰りは持ってきていた冬用のジレを身につけた。帰り着いた頃はすっかり日が暮れて2℃。爪先のシューカバーをしていても足先が冷える。
今回の河口までひたすら右岸コースはいつもと違った景色が見れてよかったのの、車道は走りたくなかったり左岸の方が日当たりが良かったりで結局左岸で帰るのだった。楽だ〜。
- 工事のお知らせと向こうに迂回路
- 途中から迂回路まで道がない
- 迂回路からの眺めと再び川沿いの道に戻れたところ
- ニャンさんたちの楽園
- つながりそうな橋
- 向こうのはアップルパイ
written by C.K