矢口渡のカフェ「燈日 (あかりび)」
06/21
28°C22°C
梅雨の晴れ間にしては涼やかな日曜日。多摩サイなら下流へ走るのがうってつけの日に違いない!
羽田までの間の補給地点を開拓したくてちょこちょこ調べてたところ、矢口渡に「燈日 (あかりび)」というカフェを見つけた。昨年の冬にオープンしたらしい。そして矢口渡は丸子橋より6kmほど多摩川を下ったなんか程よいところにある。ランチのテイクアウトもあるとのことでそれを買って河原で食べようというのが今日の目論見。

登戸の水道橋は今度は対岸を整備していた。両岸をコンクリートで固めて渡し業を安定して営業できるようにするのかもしれない。

二子玉川までの広くなった道は走りやすい。

丸子橋まで走り、河原の道に降りると今回はそのまま下の道を進んだ。橋の下を抜けると高く伸びた草むらを抜ける細い道が続く。


土手の下の道から上の道に戻り錆びた橋を渡って左岸へ。カフェは自転車道の青いペインティングのある道路を数ブロック行った小さな矢口渡の商店街にあった。
ランチセットは残念ながら完売した後だった。店内は通路に2人用のテーブル席が並ぶほどの大きさで混んでもないのでお茶をいただいて行くことにした。頼んだのはカフェラテとキャロットケーキ。待っているとカウンターから豆を挽くいい香りがしてくる。これはうまいだろうな・・・
やがて来たケーキがほっこりかわいくてキュン。見た目のスイートさとは違い、ケーキは生地自体は甘くなくてスパイシー。上のクリームで加減して食べる感じだ。複雑でいて素朴な生地が食べていて飽きない。そしてカフェラテとよく合う。
清潔感があって居心地のいいお店だった。ランチは和食で評判も良いので今度は早く行ってみよう。
- 通る度に進捗が楽しみな登戸の水道橋
- 広くなったけど橋の下は狭いのでご用心
- 丸子橋が見えてくるといつも気分が上がる
- 神奈川から東京都へ
- あっさりと素朴なかわいさがほどよい「燈日 (あかりび)」
written by C.K