今年ものんびり小平あじさいまつり

6/16 31°C29°C

毎年あじさいを見にどこかしらに出かけているのに、気がつけばもう6月も中盤。
あじさいも見頃を過ぎる頃になってしまった。

GWに膝を痛めてからは、様子を見つつ短い距離をちょこちょこ乗っている。小平のあじさい公園も無理な距離じゃないのでサクッと行ってみることにした。

あじさいだし早めに出ようと話しつつも、出たのは結局11時少し前。昼過ぎに活動を始める我々にしては早い・・・
調布から甲州街道を超えて武蔵境通りを北上。玉川上水にぶつかるまで自転車道を行く。トラックに脅かされながら通っていた頃を思うと、多少走りにくいものの自転車道が整備されてありがたい。

一昨日の雨模様から一転、濃い青空にくっきりと雲が形づくっている。気温も30度に上がるって。でも確かに暑いけどなぜかホッとする。

久々の東京都道253号保谷狭山自然公園自転車道線(2018年4月に通称を多摩湖自転車歩行者道に変更)の道は相変わらず。今日が少ないだけなのかロードバイクは少ない。綺麗に整備されているのに境界が曖昧で危なっかしい道だからしかたない。たっぷりの雨を含んでこれでもかというくらい美しい緑の木々に目をやりながら息をつく。

あじさいは見頃を過ぎようとしている割には、お昼も過ぎようとしている割には、綺麗だった。昨日の雨に感謝だ。
梅雨に入っても雨がそう続かなかったせいか、今年は小さいままの株が多いように思えた。公園には海外の人や大きなカメラレンズを構えたお年寄り、たくさんの人が訪れていた。みんなこのしっとりとした風情が好きなんだろうな、うんうん。自分も今年は立ち止まって楽しむ時間がなかったから、ようやくそれができて嬉しい。

あじさい散策の後は、今年も横のカフェ「ラグラス」でランチをして帰った。人気のこの店はやはり混んでいて、待つんだけど意外とすぐ順番がまわってくる。2、3組並んでるくらいなら待ってみてもいいとおもう。梅雨の晴れ間をのんびり過ごすにはいいところだ。

  1. 武蔵境通り
  2. 調布保谷線。日差しが目に痛い。
  3. 多摩湖グレーラインと呼ぼう
  4. 西洋あじさいと彫刻で一気に格調高い絵に
  5. 額あじさいとむしろの小道で一気に和のしみじみ感
  6. 夏の日差しとピンクのあじさいで一気にブーゲンビレアな南国感
  7. ラグラスの日替わりランチ
  8. ラグラスのエントランス

written by C.K