裏尾根幹でプチ田舎ライド
08/05 35°C26°C
8月5日
尾根幹から少し外れたところに大学が集まるようなのどかな自然がある。
一部のおしゃれな自転車乗りたちの間では裏尾根幹と呼ばれているらしい、裏原宿みたいだ。
そこに鶴見川の水源があるとのことで、そこを一応の目的にして出かけることにした。
体調が比較的良いので朝5:00に起きてもたもたと準備をして結局6:30の出発。
すでに日は強いけど、日陰は風が涼しく心地よい。
いつもの多摩川サイクリングロードから南部線矢野口駅方面に、鶴川街道を道なりに行く。汁守神社という変わった名前の神社近くのローソンで休息。ドライブのファミリーとトイレに並ぶ。
そこから脇にそれるとすっかり田畑の畦道だ。
休耕田に迷い込んだり、ナスやキュウリを眺めながら田舎道から山道に入り丘を上がり石がボロボロの道を下ると国士舘大学の林の中の道を走っていた。
なにやら運動をする音が絶え間なく聞こえる。なんだかMTBで山遊びをしてるみたい。こんなところ走っていいんだろうか?という感じだ。
国士舘大学を抜けると、一旦尾根幹に出る。初めての尾根幹ライドだ。
下った勢いで次の坂を登らないとキツイから下りたところで信号に捕まらないようにしたい、なんて下りも登りも息がつけない。隣りは足に自信がある自転車乗りたちがどんどん追い抜いていく。まるで大波を泳いでるみたいですごく苦しかった!
でも途中で脇をそれてまた田舎道。
やがて水源に辿りついた!
ところがメンテナンス中で近寄れなかった…。
まだ8:30だというのに猛暑のなかで蜃気楼のように湧く水源を遠目にみていた。
暑さでiPhoneのRunkeeperは記録ができていなかったが46kmくらいかな。
結構な坂もあり辛いところは辛いコースだった。
私信:連光寺経由で帰って腹痛で立ち寄った「Hill Top」。
おじさんは温かいお茶を煎れてくださりとても助かりました。
ホイールバランスの処置をお願いして、私の安いホイールに安定感が出て満足してます。
written by C.K