念願の羽村の阿蘇神社に走り初め
01/04
15°C6°C
多摩サイの上流側終点に阿蘇神社はある。そんな由縁で自転車お守りが売っている。多摩サイを走る自転車乗りにとって、走り初めといえばの有名な神社だ。
周りにゆっくりできるお店がなく、正月早々ストイックな走りをしないといけないのが嫌で結局ずるずると行かなかった。

のんびり支度をして12時出発。 正月にしては曇りがちで、風は少しあるけどそこまで冷たい風ではないから寒くないのが幸いだ。しばらく走ると、冬用グローブ(0℃対応)が暑くなってきた。


立川を越えて福生までくると、公園が工事で封鎖されていたので一旦住宅街に迂回しないといけなかった。

玉川上水を超えて、春のチューリップ祭りが開催されるチューリップ公園から先は未踏の地だ。とはいえ、阿蘇神社の参道が始まる鳥居まではもう1kmもない。そして、なんとそこで初めて両手を離して走ることができたのだ!
これだけ書くと「神社の御利益すごいな!」ってなるけどそうじゃない。
途中で疲れてきてふと年末に見てたハムスター・スピン福田さんのお尻筋トレーニングの動画を思い出し、走りながらあれこれやっているうちに「あれ、これもう手離して走れんじゃない?」と離してみたらあらびっくり。しかしこの進化っぷりは、御利益のおかげもあるのかもしれない・・・


さて、ここからは自転車を降りて神社までの参道を行く。結構長いので住宅街を走って神社の裏手から入る人もいる。我々は横を流れる川を眺めながら歩いて向かうことにした。とてもロケーションの良い神社だ。

お参りをして自転車お守りを入手したら・・・こうやって撮りたかったんだよね!
結局ランチもせずに、スポーツようかんと正月にもらった「博多の通りもん」を補給するだけのストイックな走り初めになった。ゲソー
さて、今年はもっといろんなことができるようになりますように。
【自転車2020】
今年も買わないだろうな。傷だらけのアンカーさんで、両手離してもっと色々できるようになるのが目下の目標だ。そしたら、もっと楽に長距離も乗れるかもしれない。
【輪行2020】
昨年は和歌山旅を達成した。今年は富山ー金沢とか大分ー広島みたいな移動する旅をしてみたい。
【ロードレース2020】
イネオス(旧スカイ)という難攻不落のチームに、ドゥムランを加えてさらなる強化が期待されるユンボがどう挑むのか。ニバリがバーレーン・メリダからトレックへなど、各チームエースのシャッフルとともに若手の選手の活躍も期待。CCCやアルケア、アルペシン・フェニックス(旧コレンドンサーカス)などこれまでメインストリームに上がってこなかったチームの活躍が見られそうなのも楽しみだ。
- 意外と土手はあったかい
- 福生付近、椿が綺麗
- 住宅街に迂回
- 玉川上水を超えたあたり
- 白靴下猫さんも参拝に
- 川を望む阿蘇神社の入り口
- 自転車お守りゲットー!
written by C.K